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2019年9月 4日 (水)

Memory

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記憶は時とともに曖昧になる。また、共有した記憶も立場によって異なった記憶として残る。

過日、中高時代のサッカー部メンバーとの飲み会に参加した。そこでの記憶がそれぞれバラバラであった。全く記憶にない話をされて(そんなことがあったのか)と思い出そうとしたが脳も老いぼれているのかして、その記憶には辿り着けなかった。それでも時間経過と共にメンバーたちが中高生だったころの顔は蘇ってきた。セピア色したぼんやり曖昧な記憶には甘みがある^_^。
記憶だが、よく使われるフレーズに、足を踏んだ人は踏んだことを忘れるが、踏まれた方はその痛みを忘れない。しかし、その「痛み」の程度も当人の自己申告であればどうだろう。踏んだ方は、ごめん、気がつかなかった、謝罪します、てな事にした。が、相手はそれを許さず、意識して踏んだと主張するとどうだろう。その痛みは踏んだ側には分からない。踏まれた方は一度は謝罪を受け入れたが、しばらくすると、また、過去の痛みを思い出し、あの痛みは忘れられない、だから今一度謝れ!ていわれてえも、もう済んだことやん。いや、そうはいかん、謝れ、補償もしろ。何ゆうてんねん、また持ち出すのはヤカラやないけ、もう相手にできんわ。かくして、対話はなくなり、クソ、覚えていやがれ、いつかイワシたる。さよか、好きにしなはれ、てな関係になった。このような問題は未来の人たちの知恵に委ねましょうね^_^。
さて、各国の政府は「近代史は検証した結果事実」だと公表する。
しかし、ネオナチにいたってはアウシュヴィッツにガス室はなかった、と声を上げた。日本の雑誌「マルコポール」にもそのような記事を掲載して廃刊になった。表現の自由は大切だが、だからと言ってヘイトスピーチや差別発言や名誉毀損にデマを流布して良い自由はない!それは自由でなく犯罪だ。自由だが、これも各国の政治体制で異なる。わが国に今の「自由」は戦後アメリカから与えられた。戦前の日本に今のような自由はなかった。欲しがりません勝つまでは、贅沢は敵だ、米英鬼畜、てなスローガンが当たり前のように主張されていた。しかも、原爆で大量虐殺された国民が怨みもせず、占領軍アメリカさんいらっしゃい。わが民族は、何事も水に流す伝統があるのだろうか。将棋はチェスと違い相手の駒を取った後自軍の駒としてた戦わせる。日本はアメリカに取られた駒のように使われているような気もしないではない^_^。
さて、わが記憶を蓄えていた脳も老いぼれてこれまでのいろんな女性との記憶を遡ってはみた。すると楽しい記憶しか浮かばない。このような事を知った元カノたちは、なにゆうてんの、あんた、ムチャひどいことしたんやで、絶対に許さない、てな事になるのか、もう、ええよ、水に流したる、となるのか。個人史でこれだから、歴史というのはなにかと遺恨を残すもものだ。それでも、地球は回っている。そして、わが人生もまだ続いている^_^。

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