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2019年8月29日 (木)

Traveling on empty

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(写真は2015バロセロナ)
タイトルを変えた。理由はない。無理に理由付するなら今年古希だからだ。タイトルはJackson BrowneのRunning on Emptyを参考にした。

Travelingの後にintoやforにすると「無」に向かうという意味が強調されそうでonにした。わが巡礼の旅にも、わが人生にもこれといった目的は(もう)ない^_^。そもそも人は何もないとかろかやって来て、何もないところに還っていく。この「なにもないところ」を「虚無」と書くとむなしく響くが、無限の宇宙と置き換えると壮大になる。老子は「万物の根源は計り難く(無)である」と述べている。
詩人ランボーは「地獄の季節」で永遠を太陽ととがった水平線に見た。話は変わるが、澁澤龍彦は赤道には一本の道があると小説に書いていた^_^。どちらにしても天才というのは老練になって気付く事を10代ですっかり理解しているのである。
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(写真は中国支配のラサからネパールのカトマンドゥに向かう途中の村。チベットの少女は川に水汲みにきていた)
三島由紀夫が川端康成のことを「永遠の旅人」と書いていた。
前にも書いたが本物の物書きは書けなくなると死んでしまうのである。三島由紀夫のあと川端康成も自殺した。彼の最後の小説になるはずであった「たんぽぽ」はもちろん未完成である。おいらも何度かラスト小説を書こうと思いキーボードを叩いてはdelete^_^。要するに無理して何かやろうとしても続かない。やりたい事はある日突然向こうからやって来るものだ。もし、来なければ、それはそれとして受け止めるほかない。人生は無であるのだから^_^。何度も書くが狂気にも正しい狂気があるように無にも陽気な無がある。
さて、このブログだが(引き継ぎができないらしい)おいらがくたばれば消滅する。ホームページはすでに閉鎖した。フェースブックは生存確認として続けている。更新が数ヶ月なければ無に還ったという事である^_^。ともあれローリングストーンズがツアーを続けている間はがんばって書き続けようと思っているのであります^_^。

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