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2019年1月 6日 (日)

A dialogue between first generation and second generation

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今年初代は古希を迎えた。余計だが吾輩は2代目Punk五十嵐が教鞭をとる中国建国と同じ歳である^_^。
(写真は10年前還暦祝いいただいたシャツを2代目に継承した時のもの。撮影はバンコクの深夜食堂)

初夢はPunk五十嵐がインタビューアになってオレを質問するシーンであった。それを再現する。
Punk五十嵐:初代と出逢ったのは1997年。中国は海南島でしたね。あれから22年になります。今年古希という事で何か感慨みたいなものはありますか?
初代:これって別ないけど、老いぼれた^_^。
Punk五十嵐:自分もいいオヤジになりましたよ。で、古希になる気分てどんなもんなんですか?
初代:これまでも年齢はただの数字カウントだと言ってきたが、肉体には酸化があるからね、こればかりはしょうがない。
Punk五十嵐 :自分も初代と会った頃、人生は無限にあると思っていたんですがねえ、人生にはお終いがあるってことが最近ようやく気がつきましたよ(^^)。それで、パンクで在りたい、パンクで死にたい、と確信するようになりました。初代はその辺りはどうなんです?
初代:流行りの断捨離をしてるよ、遺書も書いてあるけど、ピンピンコロリなんて、そう都合よく行く訳はないのに、そう願う高齢者はすでにボケている^_^。とにかく旅先で行き倒れになると残された身内には迷惑だよな。それが嫌でバラナシの死を待つ家にでも入ろうと思うんだけど、そのタイミングが分からない。余命宣告されるといいんだけど。まあ、今のところはムエタイに通っているぐらいだから、まだ大丈夫か^_^。油断できないけどね^_^。
Punk五十嵐 :小説は書かないんですか?
初代:何度か書こうとしたんだけで、書けなくても死にたいと思わないからオレは作家じゃないんだよ。それに今は書きたい意欲がないし。書きたい意欲てのは性欲に似てるんだよ。書き上げた瞬間、もういい、と思っても、しばらくするとまた書きたくてたまらない^_^。今は性欲もないしね。ただムエタイなどで体力を維持して旅を続けること、それ自体が目的になったようで、気分的には五体投地しながら聖地を目指す巡礼者なんだけど、普段は呑んだくれた日々を送っている。
Punk五十嵐 :自分も相変わらず時間を作って旅を続けてますが、日本人にとって旅は人生じゃないですね、人生は人生で、旅は旅行なんです。初代の旅は帰らなくなることもあるけど、旅行は行きたいところに着けば帰ることが始まるじゃないですか。初代はこれからどうするんですか?
初代:先にも述べたように春には20数年ぶりにバラナシに行く。バングラッシーは飲まないけど^_^現地でどのように感じる自分が楽しみなんだ。でも、結局はインドビールのキングフィッシャーを呑んでいるんだろうけどね。
Punk五十嵐 :自分はパンクで死にたい、といいましたが、初代は?
初代:マルキドサドは雷に打たれて死ぬのを理想にしていたが、彼の小説では虎に喰われるのが最上の喜びとあった、サドの作品を翻訳していた澁澤龍彦は彼の最期の小説「高丘親王航海記」では主人公の親王をトラに食わせて目的地に辿り着かせる話を書いていた。そんな澁澤龍彦さんでは癌で逝かれた。人生は自分の死すら思い通りにいかないようだ。だから、どうでもなれ、と思う一方で、自分でどうにかしたいと考えるね^_^。
Punk五十嵐 :初代と飲むと話があちこちに飛躍していくのが愉快です。会話というのはなんでしょうか?
初代:取材だけど、声のトーンは相手に合わせ、小さい声の人には小さく、大きな声には大きく。それと、話を自分で完結しないことだ。完結するなら会話は不要だからね。友との会話というのは励ますためだけでいいと思う。最近は大声で話す相手が苦手になってね、疲れるんだ。歳だねえ^_^。
Punk五十嵐 :そういえば海南島時代の初代の声は大きかったですよ^_^
初代:声も老いぼれるんだ!
Punk五十嵐 :大声で怒らないで下さいよ^_^。まだ、そんな声が出るうちは無問題ですよ。ともあれ、近々バンコクで飲んだくれましょう。
初代:そだね^_^。

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