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2018年12月30日 (日)

My mind screens

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学生時代からの友人にシナリオ作家の大澤治がいる。

彼はガンを患い3カ月毎に検診を受けている。そんな彼を支えているのが妻のウシオさんだ。その彼女も過日胃ガンになり胃の三分の二を切除した。
世の中は不条理だ。
良い行いをしてきた人が必ずしも健康的に過ごせるとは限らない。むしろ悪い奴ほどよく眠り健康的に暮らしているのかもしれない。
大澤からのメールには「当たり前だが、物事は突然起きるもので..」とあった。大澤との出逢いも突然だった。それは教室でのこと。授業中、何かを尋ねるために真後ろの席にいた大澤に質問したのがキッカケである。授業が終わり「真後ろに振り返って質問するのは珍しいよ、普通は隣とかじゃないのかねえ」と19歳の大澤が笑った。あれから50年が過ぎた今でも時々電話をする。その時受話器を取るのが彼の妻ウシオさんだ。
「いるかい」「はい、少々お待ちください」受話器を置いた音の後にウシオさんの元気な声が聞こえてくる(大阪からよー)
彼女と最初に会ったのは大澤からの紹介だった。
「彼女は潮さん、結婚したんだ」そんな感じだったと記憶している。最後に会ったのは1990年ローリングストーンズ初来日東京ドーム公演の後、彼らの住む戸山ハイツに向かった。当時はブラジルから帰国したばかりで週刊プレーボーイの連載や小説「コカイン」1991年出版の校正などに追われ滅入っていたが、彼らとの飲み会で随分と励まされ笑わされ楽になった。会話とはこうあるべき見本のような時間であった。
大澤の連載エッセイではないが、だから、バンコクではどうでもいいような話を聞くよりは理解不能なタイ語が飛び交う食堂でひっそりと独りで酒を飲んでいる。
店ではコンビニで買ったジョニ赤でウイスキーソーダを作る。シュワシュワと炭酸が胃のヒダで弾け、やがて滴となってココロの奥底に落ちていく。滴はココロの反響板を叩き目頭の奥にあるスクリーンに映像が映し出される。映像はセピア色であったり、ちょっとピンボケだったりするのだが楽しさは昔のまま変わらない。
初代南雲海人は2代目Punk五十嵐と同じく、人生を楽しむために生きているのであります(^。^)。

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