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2017年12月28日 (木)

ten yeas after

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写真は10年前になる。さて、10年後はどこでどうしているのか(^O^)

世界を股にかける(^O^)貿易商(60)は大卒後大手企業に就職.専務の娘と婚約、出世を約束されていた、が、ある日憑き物がとれたように突然会社を辞め起業した。それが現在の貿易会社である。貿易商とは30数年前インド取材に向かう途中の空港で出逢った。当時の彼は大学生だった。人生のおもしろさは出会いにある。
話を変える。
オウムの菊地直子が無罪判決を受けた。かつて(走る爆弾娘)とマスコミがあだ名したオウム思想に取り憑かれた女の子は逃亡期間中にすっかり大人の女性になっていた。人生を変えるのは主義や思想ではない。恋愛が人を変えるのだ。菊地(さん)は愛する人と出会ったのだろう。彼女の表情は愛し愛されることにより憑き物が取れ徐々に穏和になっていったのだろう。All needs love。愛が人を救うのであろう(^O^)。
愛とはなんなのか。
哲学辞典を開くと、アートマンの次に愛が掲載されている。辞書によると「アートマンはサンスクリットで(中略)自分自身の根本主体であり、それを自覚してみれば、もはやいかなる意味においても自己意識から解放され、宇宙そのものである絶対者ブラフマンと同一になっていることが体認される」のだそうだ。
菊地直子さんもこれを読んでいたかもしれない(^O^)。この次の項目が「愛」になる。愛の解釈だが「その概念は極めて多義的曖昧であり、矛盾と秘密に満ちている....」このあともプラトンにフロイトにエロスが出てくる。ともあれ、愛とは何か分からないのは、矛盾と秘密に満ちている、からなんだと改めて愛の曖昧さに納得したのであるが、さらに「性の快楽は愛そのものでなく、また快楽それ自身が真の愛でないことに気付かせる」とあった。ここは「世界の下半身」旅人二代目ことPunk五十嵐に是非とも読んでもらいたいものだ(^O^)。
人には相性というものがある。国や街とも相性がある。
旅で訪れるのと、そこで暮らすのでは異なる感情が現れ出る。沖縄に嫁いだ友人が「10年でやっと馴染めました、最近は覚悟を決めてどっぷり浸かっているので、もう沖縄以外で暮らす気はなくなってきました」のだそうだ。
おいらには国や街に対して、そこで暮らしてやるという「覚悟」というものがない。彼女のいう覚悟には愛が含まれているのだろう。わが著書「コカイン」に登場させたケチなプッシャーラブ君のことをこう書いた。
「ラブ君に足らないものはLOVEだ」
ラスト小説を書こうとしているのだが一行も書けていない。詩人は一行も書かなくても詩人だがバチモンでも作家はそうはいかない。街や部屋を変えても書けないものは書けないのだ。おいらに足らないものは才能だ(^O^)。
来月8日から旅である。それまでは10年後の自分を想像して過ごすか。さてはて10年後、おいらも友たちも世界もどうなっているのだろう。小さなヨットに愛犬を乗せてセーリングしている姿が望ましいが、人生はどうなるかわからない。それを楽しむのも人生の醍醐味でありましょう。ところで、今日のランチはどうするの(^O^)。

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