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2017年10月10日 (火)

purpose & means

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目的(purpose)とは行為の終わりを意味する。
(写真はタイのコリッペ。ここにはヨットで何度か訪れている)

手段(means)は目的を達成するための必要な全てになる。こう書き始めるとなにやら哲学的になるが、頭に浮かんだテーマは「不倫」だった。
前にも書いたが「生きること」と「生活すること」はややもすると敵対関係になる。不倫という「行為」はこの敵対関係の便利な調停役になる。
不倫は浮気と違う。
こう言い放ったのは不倫中の知人である。妻子ある知人はたまたま人妻だった女性と恋に落ちたのだ、と強調した。だからといって妻子を捨てその人妻と駆け落ちする気は(さらさら)ない。
つまり「生活」を確保しておきながら「生きる」喜びを満喫しているのである。不倫は「罪を犯している」「秘密」を「共有」する共犯者として快楽もあるのだろう。この快楽は不倫当事者に肉体的喜びを高める媚薬になる。
落語に「枯れ木の枝と人の女房は登りつめたら命がけ」という台詞が出てくるぐらいだ(^O^)。
話を(目的と手段)に戻す。
生きる目的はある書物によると(そのような目的追求は日常生活には邪魔になる、避けて通ったほうが良い、なぜなら、日常生活が空しく無意味となる)からだそうだ。
そこで、生きる意味や目的を考えず「手段の目的化」を図ることになる。それが、わが「巡礼の旅」である。旅先で出逢う人や風景、そこには喜びや悲しみ、そして祈りがある。その悲しみ喜びを感じることこそが生きることに他ならない。
これまで旅先で知り合った人たちから、たまに便りを頂く。その度に出逢った時の愉快な光景が蘇る。わが旅は手段であると同時に目的でもある。
さて、40年ほど過ごした空間から他の空間へ移動しようと思う。移動が目的なのか目的が移動なのか、どちらが主語であるかわからないが「行動」=「目的」だとすれば「行動の連続性」こそが「生きる」ことになるのではないか。そう考えるとこれからの「日常生活」は旅そのものになりそうだ(^O^)。

ところで、二代目ことPunk五十嵐はハノイにいる。ベトナム料理とビールの日々だそうだ。今回は「世界の下半身」リポートはないらしい。さてはて、どんな内容のブログになるか楽しみだ。
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写真はバンコク、撮影Punk五十嵐。

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