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2017年10月 1日 (日)

Autum Leaves

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旅行で訪れたい街のナンバーワンがタイのバンコクだそうだ。

わが貿易商はバンコクにコンドミニアムを借りている。そのローケーションがいい。地下鉄駅からすぐの高層マンションでプールもある。マンションの周囲には飲食街があるしソープ店街もある。すべて徒歩圏内だ。
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写真は二代目ことPunk五十嵐とバンコクの馴染みの深夜食堂で明け方まで飲んだくれた時のものだ。貿易商のコンドもこの店から徒歩で行ける。この界隈には中国人が多く住んでいる。この先も彼らが増えるとバンコクの新チャイナタウンになるだろう。
元々の中華街はバンコクに存在している。おいらは70年代にその中華街を訪れている。当時はヘロイン中毒者や街娼がいていかがわしい街だったが、今は中華料理店街で中国人観光客で賑わう観光スポットになっていた。
街は10年ほどで全く違う街になる。
かつてバンコクでドボンしたヘロイン中毒者もいた。当時は黄金の三角地帯でアヘン栽培が盛んだった。世界中からタイにやって来る連中の目的はチャイナホワイトと呼ばれるヘロインやタイステックと形容される大麻だった。それが今ではヤーバといわれる覚醒剤やMDMA錠剤が主流になっている。
70年代からバンコクを訪れている。
タイでは女にドラッグになんでもありだ。変わったのはおいら自身である。女もドラッグもその気にならなくなった。では、バンコクで何をしているのか、と問われるとゴルフとタイフードに足マッサージになる。また2年に一度はプーケットで友人のヨットでセーリングぐらいだ。だからといってそれらが楽しいのかも分からない。
かつては新しさを求め、神秘にひかれ、熱狂したものであったのだが、今は興味のあるものもなく、空しく生きている。だからどうしても虚無的にならざるをえない。ようするに実感がわかないのである。
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(写真はわがヨットであるが売却した)
ヨットライフもタイで始めた。あの頃は船上生活者(ブルーウオーター)に理想を見ていたのだが、その現実を思い知らされ打ちのめされた。6年に及ぶヨットライフ経験からある意味強い意志が生まれたのだが、それは実人生との不調和になって現れた。
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(写真はヨットレース後オーナーの豪邸での飼い犬とのショット。この犬はタイ語しか理解しない(^O^))
さて、これからもバンコクを拠点にあちこちを旅することになる。旅をしながら、セーリングをしながら過去とうまく折り合いをつけねばならない。また、こうして書くことによって自分の置かれた状況を確認することでもある。老いるというのは単純そうに思えたが案外難しい。人生もAutum Leavesてことか。せめて、うわべだけでも陽気なニヒリズムを目指す他ないね(^O^)。


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