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2017年5月15日 (月)

Going Back Okinawa

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沖縄本土復帰45周年だった。

バンコクからピーチ航空で那覇についたの日は「沖縄本土復帰45周年」だった。タイは雨季だった。沖縄も梅雨入りしていた。
1972年の沖縄返還の年に那覇を訪れている。
45年前の那覇の天気は記憶にないがバイト先は暑かったことは鮮明に覚えている。今回は沖縄在住の友人たちと1年ぶりの再会である。鍼灸師になっている小橋川くんが嘉手納基地やコザの街を案内してくれた。
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小橋川くんとは1997年に雲南省は昆明の雲南大学で知り合っている。彼は北京体育大学と上海体育大学に留学したあと日本企業に現地採用された。彼は工場立ち上げや管理部門を任されるまでになったが。
「祖母の葬儀で沖縄に帰ったんだ。そこで中国でこのまま一生仕事していていいのかな、と思ったさ。沖縄に帰ろう。そんな気持ちになって会社を辞め沖縄に戻ったんだ」
小橋川くんが運転する自動車の車窓からの沖縄の光景はTV報道と違う沖縄の息遣いが感じられた。
「沖縄の家族構成もどんどん変わっていってるんだよ」
それが社会構造を変え価値観や伝統文化も変えていくのだろう。おいらが子供の頃と現在の地域社会は全く異質なものになっている。それが良いのか悪いのかは別にして、そこで暮らす人たちが変えてきたことでもある。
那覇から空港までのタクシーの運転手とも話した。
「最近、中国人の白タクが現れましてね。彼らは中国人観光客を相手に商売しているんです。中国人観光客はレンタカーが借りれないんですよ。それで中国人の白タクが商売になるわけです」
運転手は米軍基地、基地地主、税金、それに覚醒剤問題まで話してくれた。沖縄は表面上公共工事に観光産業で潤っているように見える。しかし、潤っているの日本から沖縄に進出してきているゼネコンなどである。NHK朝のニュースを宿泊先の青年会館で見た。
(沖縄の70%の人たちが「本土の人は沖縄を理解していない」と思っている)
沖縄でImaiPain(いまいパン)を開店して5年目になるパン職人の今井くん。かれの妻は沖縄出身でケーキ職人である。クミちゃんは結婚して那覇で暮らして10年になる。彼らはいわいるヤマトンチュウ(本土の人たち)そして小橋川くんを交えて飲み会である。彼らとの飲み会は2010年に始まった。このときは微笑みの中の微笑みが参加した。2度目は昨年でわが姪が参列した。今年が3度目になる。
沖縄を取り巻く政治経済環境や文化風俗の違い。それぞれの立場とそれぞれの考え方は当たり前だが(決定的に)違う。その違いや理解できないこと。それらは矛盾でも誤解でも不理解でもない。あくまでも自分に素直なだけである。それでも彼らに共通していることがある。
それは「もう沖縄以外では暮らせない」ということだった。

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