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2016年9月 1日 (木)

an article

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モノを書くことで商ってきた。

わがホームページに掲載していない記事もかなりの量がある。HP2003年開設当時の制作担当者がいなくなったので更新出来なくなった。
HP不掲載に覚せい剤問題などを連載した記事がある。
南雲海人は「コカイン」「ドラッグ」を出版したあとから麻薬専門家扱いされたのである。角川春樹がコカインで逮捕されると、雑誌社や新聞社から意見を求められたりした。
これまで密売者などの記事は週刊SPAに、覚せい剤問題の連載は日刊ゲンダイに連載した。その記事を読み返している。以下は覚せい剤常用者の話だ。
「サツからブツの入手先を聞かれたら外人から買ったと答えることにしてます」「どんな外人やと聞かれても外人はみな似てるから適当にごまかせるんですわ」「シャブ中の自分がゆうのもヘンですが、シャブ中は全て嘘をつきます」「入手先はヤクザですから、本当のことをサツに話せるわけないやないですか」「調書も嘘ばかりです」「サツも呆れるけど、自分みたいな小物はサツも適当に調書を巻くだけですわ」「裁判も所持と使用だけやから、全て認めます。執行猶予がついたらいただきですわ」「反省?!したことありません、下手打ってパクられたから次は気をつけようと考えるだけです」
なかには覚せい剤で2年ほどの懲役から出てきたばかりの人から話を聞いている。
「中(刑務所)におるときは、出たらポンとキリ(注射器)で入れることばかり考えてました」
この人は取材者の家にいる時に突然訪れてきたのである。訪問の目的は出所報告と借金のお願いであった。
その人は金を手にするとすぐに出て行った。いまからシャブを入手して打つのである。「本格的」常用者になると覚せい剤を打たないと眠れないのだそうだ。食欲も覚せい剤を入れている時に出るという。だから、その人クラスになるとシャブ中には見えない。スーツを着れば銀行員でも通用する。
覚せい剤にも成分が少し異なるものがある。
使用目的が違うからだ。ゲームや踊りに使う若者もいれば、セックスに用いるオヤジや女がいる。
その昔「金魚」と呼ばれるシャブが流行ったことがある。寿司のお持ち帰りのなかに入れられてある魚のカタチをした醤油入れである。そこに赤ワインで溶かした覚せい剤を入れて販売していたのだ。この覚せい剤には安息香酸ナトリウムカフェインが入れられてある。これが媚薬である。最近逮捕された有名人たちはこれにハマったのであろう。
覚せい剤は一度使用すれば一生やめられないのは誇張した「脅し」である。
取材者のなかにはジャブを辞めた人もいた。意志の勝利である。強い意志さえあれば依存症から脱却できるのだが、意志が弱い人が抜けれないのである。
覚せい剤関連記事を読み返すと以上の結論に達するのだが......

蛇足だが、大麻を解禁しているアムステルダムに訪れたが治安は良い。防犯カメラ設置がハンパないせいかもしれないが、ピースな街である。アルコールや覚せい剤は暴力を伴うことが多いが、大麻を吸って暴力沙汰はまずあり得ない。

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