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2006年8月26日 (土)

マイ ベスト ショット

Scan_6825151158_2昨日のタイムトリップ写真が一部の読者に好評なので、調子こいてアップした。

学生時代つきあっていたみっちゃんの写真を撮影しようとしたところ、彼女の姉が登場した。ブタ鼻をしているのが姉のヒロコさんである。本のおもしろさは彼女から教わった。以来、南雲は文庫本をジーンズの後ろポケットに入れ、カメラを持ち歩いた。詩集を読みあさり、ファインダーから彼女を覗いた。みっちやんはぼくのノートに日記を書いた。そのなかに「わたしは船乗りの妻。ただ待つだけ」とあった。ぼくは東京の大学に通っていた。彼女は大阪である。会った日にちをカウントしていた。6年間で何度会ったのか覚えていなほどいっぱい会った。突然会いたくなって新幹線をキセルして大阪に2度帰ったこともある。(すいません、金がなかったもんで)
みっちゃんと別れてから数年後に会ったことがある。ホテルオークラのバーだった。
「なんで、おれたち別れたんやろ」
彼女には1人娘がいた。娘はホテルの部屋で寝ている。ホリデーオンアイスを母と子で見に来ていたのである。みっちゃんは少し考えたあとポツリと言った。
「魔がさした」
マ・ガ・サ・シ・タ。文字が瞬間冷凍されたあと床にバラバラに粉けちった。しかし、そのカケラを拾い集める気はない。集めたところで手の中で溶けて消えてしまうだろう。あの6年間は夢だったのだ。この写真は南雲の念写かもしれない。過去の思い出とはそんなものなのだ。
ともあれ、彼女にフラれて30年が過ぎた。こうして彼女のことを書けるようになったてことは、そろそろ南雲も「自由」になったとゆうことか。
でも、みっちゃんが夫と娘と別れ南雲と一緒にヨットライフしたいと言えばどうだろうか。その時は映画「ナビィの恋」になるだろう。そんな人生がいいなあ。
「I'v been loving you too long to stop」をダウンロード。

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